特許
J-GLOBAL ID:200903078762154042

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105210
公開番号(公開出願番号):特開平10-279096
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 マルチ給紙機能をもつ画像形成装置の中で最も安価で簡素化されたものでも、比較的に高価なソレノイドが搭載されていて、コストダウンを図る上で限界があるという課題であった。【解決手段】 複数枚積載されているトレイのシートから1枚ずつ給紙を行ない、給紙途中で一旦ループを形成し、像担持体上の画像に同期するようにシートを転写部へ搬送する一連の動作を、駆動源としてのメインモーター以外は電気部品は一切を使用しないで実現するように構成したものである。
請求項(抜粋):
シートを1枚ずつ順次分離給送する給紙手段と、像担持体へシートを搬送する搬送手段を有する画像形成装置において、前記給送手段は少なくとも回転軸に回転方向に連結され最大直径Dの円弧を外周とする部位、およびその円弧より凹んだ部位からなる給紙ローラと、前記回転軸に直結される1回転クラッチと、1端が直線運動する光学走査体に連動することで回動し、他端が前記1回転クラッチに接触、離間するレバーと、給紙ローラと圧接可能な分離パッドと、その分離パッドと相対しシートを挟持可能な摩擦部材を有し、前記搬送手段は少なくとも搬送ローラと、その搬送ローラに直結し、シート搬送回転時は、その回転を伝達・遮断を自在に切換えるばねクラッチと、直線運動する光学走査体に連動して、そのばねクラッチに接触、離間するレバーを有し、前記給紙手段と前記搬送手段は、その間隔が給紙ローラの最大直径Dの円弧部分の外周長より短く設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 330 ,  B65H 3/06 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 516
FI (4件):
B65H 3/06 330 B ,  B65H 3/06 330 D ,  B65H 5/06 L ,  G03G 15/00 516

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