特許
J-GLOBAL ID:200903078763432895

パーフルオロアルキル置換ビフェニル誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211428
公開番号(公開出願番号):特開平6-056703
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 液晶又は液晶組成物の配合物質として有用なパーフルオロアルキル置換ビフェニル誘導体の新規な製造方法を提供する。【構成】 一般式〔I〕で示されるビフェニル誘導体を【化1】(式中、R1 ,R2 =H,F,CH3 -又はCH3 O-;X=Br又はI;R=H,アルキル基,アルコキシアルキル基,アラルキル基等)銅触媒の存在下、パーフルオロアルカン類〔Cm F2m+1Y(Y=Br又はI;m=1〜18)〕と反応させることよりなる一般式〔II〕で示されるパーフルオロアルキル置換ビフェニル誘導体の製造方法。【化2】(式中、R,R1 ,R2 は一般式〔I〕と同義であり、mは1〜18の整数を示す)。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、R1 ,R2 は水素原子、フッ素原子、メチル基又はメトキシ基、Xはヨウ素原子又は臭素原子、Rは水素原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、置換されていてもよいアラルキル基、アルコキシ基、又は置換されていてもよいアリール基を示す。)で表わされるビフェニル誘導体に、一般式 Cm F2m+1Y(式中、Yはヨウ素原子、臭素原子、mは1〜18の整数を示す。)で示されるパーフルオロアルカン類を銅触媒の存在下に反応させることを特徴とする一般式【化2】(式中、R1 ,R2 は水素原子、フッ素原子、メチル基又はメトキシ基、Rは水素原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、置換されていてもよいアラルキル基、アルコキシ基、又は置換されてもよいアリール基を示し、mは1〜18の整数を示す。)で表わされるパーフルオロアルキル置換ビフェニル誘導体の製造方法。
IPC (9件):
C07B 37/04 ,  B01J 23/72 ,  C07C 17/32 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/18 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/174 ,  C07C 43/225 ,  C07B 61/00 300

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