特許
J-GLOBAL ID:200903078767110680

紡糸パック交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176576
公開番号(公開出願番号):特開平6-192909
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 紡糸パック交換の作業時間短縮と作業者の安全を確保し、同時に長期間の使用に十分耐え得る紡糸バックを提供する。【構成】 位置決め部材(21a)が下降し、紡糸パック(41a)の位置決め穴(42a)に入ると、検知手段(27a)により、位置決めが完了したことが確認される。次に、本体(11a)が下降し、フック(18a)がこれに対応して設けられた紡糸パックの吊り穴(43a)に入った位置でストッパー(25a)が回動板状材(19a)に接触して止まる。ストッパー(25a)が回動板状材(19a)に接触すると係合手段によってフック(18a)と紡糸パックに刻設された吊り穴(43a)が係合する。この後、アクチュエータ(15a)等により、固定板状材(12a)が上昇し、スピンブロック(40a)から紡糸パック(41a)を取り出す。
請求項(抜粋):
下記のA〜Eの要素、すなわち、A.スピンブロックと、B.該スピンブロック内に装着された紡糸パックと、C.該紡糸パックに付設された被係合材と、D.前記のスピンブロックの上部から前記の紡糸パックを交換可能にする紡糸パック交換装置と、E.該紡糸パック交換装置の下端に付設され、前記の被係合材に離合可能に脱着係合する係合材とから構成される紡糸パックの交換システムにおいて、F.前記の被係合材と係合材との相対位置を一定に規制するための位置決め手段と、G.前記の紡糸パック交換装置の側方に鉛直方向に沿って配設された回動自在の回動棒状材と、H.該回動棒状材の下端に付設された係合材と、I.該係合材を係合自在に回動させるための回動手段とを設けたことを特徴とする紡糸パック交換装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-028508
  • 特開昭60-028507
  • 特開昭51-105414
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