特許
J-GLOBAL ID:200903078768058401

レバー結合式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015260
公開番号(公開出願番号):特開平6-231829
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コネクタに回転可能に設けた嵌合操作用レバーの初期位置をスプリングを用いないで確保し得るようにしたレバー結合式コネクタに関するものである。【構成】 被駆動ピン2を有する雄コネクタBと、被駆動ピン2と係合する駆動カム溝4を形成したレバーCを2個の軸受部から成る回転軸受6と支軸1との係合により回動可能に設けた雌コネクタとから成り、駆動カム溝4の導入部4aに衝合段部5を設け、雌コネクタAに設けた初期位置保持用突起11にレバーCを係合させてレバーCの初期位置を保持し、雌コネクタAに対する雄コネクタBの挿入時において被駆動ピン2が衝合段部5を押して該回転軸受6と支軸1との係合を変換させることによりレバーCが初期位置保持用突起11との係合から外れる。
請求項(抜粋):
被駆動ピンを有する雄コネクタと、該被駆動ピンと係合する駆動カム溝を形成したレバーを狭小部を介して連続する第1軸受部と第2軸受部とから成る回転軸受と支軸との係合により回動可能に設けた雌コネクタとから成り、該駆動カム溝の導入部に衝合段部を設け、該雌コネクタに設けた初期位置保持用突起に該レバーを係合させて該レバーの初期位置を保持し、該雌コネクタに対する該雄コネクタの挿入時において該被駆動ピンが該レバーの該衝合段部を押して該回転軸受と該支軸との係合を該第1軸受部から該支軸の直径より若干小さい該狭小部を介して該第2軸受部に移動させることにより該レバーが該初期位置保持用突起との係合から外れることを特徴とするレバー結合式コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レバー付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162804   出願人:矢崎総業株式会社

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