特許
J-GLOBAL ID:200903078768309390

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050481
公開番号(公開出願番号):特開2008-215658
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】設置された場所の標高に応じて、適切な空燃比を設定できると共に、ファンの目標回転数の変更に対するファンの回転数の過度的な変化を適切に制御することができる燃焼装置を提供する。【解決手段】燃焼装置Aは、設置場所の標高データを取得する標高データ取得手段72と、少なくとも標高データに基づいて、バーナ2の必要燃焼量に対応した燃焼用空気の目標供給量が得られるファン4の目標回転数を設定する目標回転数設定手段54と、標高データに対応した、ファン4の回転数とファン4の駆動負荷との関係を示す駆動負荷データを予め記憶する駆動負荷データ記憶手段55と、標高データと駆動負荷データとに基づいて、ファン4の回転数を目標回転数とするためのファン4の駆動負荷を決定する駆動負荷決定手段56とを備える。燃焼制御手段53は、駆動負荷決定手段56により決定された駆動負荷に基づいて、ファン4の回転数を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バーナと、該バーナに燃料を供給する燃料供給手段と、該バーナに燃焼用空気を供給するファンと、該ファンの回転数を制御して該バーナへの燃焼用空気の供給量を調整する燃焼制御手段とを備えた燃焼装置において、 前記燃焼装置の設置場所の標高データを取得する標高データ取得手段と、 少なくとも前記標高データ取得手段により取得された標高データに基づいて、前記バーナの必要燃焼量に対応した燃焼用空気の目標供給量が得られる該ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段と、 前記標高データに対応した、前記ファンの回転数と該ファンの駆動負荷との関係を示す駆動負荷データを予め記憶する駆動負荷データ記憶手段と、 前記標高データ取得手段により取得された標高データと、前記駆動負荷データ記憶手段に記憶された駆動負荷データとに基づいて、前記ファンの回転数を前記目標回転数とするための該ファンの駆動負荷を決定する駆動負荷決定手段とを備え、 前記燃焼制御手段は、前記駆動負荷決定手段により決定された駆動負荷に基づいて、前記ファンの回転数を制御することを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 3/08 ,  F23N 5/00 ,  F23N 5/02
FI (3件):
F23N3/08 ,  F23N5/00 G ,  F23N5/02 341Z
Fターム (15件):
3K003EA02 ,  3K003FA01 ,  3K003FB04 ,  3K003FC04 ,  3K003GA03 ,  3K003JA06 ,  3K003KA05 ,  3K003LA01 ,  3K003LA06 ,  3K003LA10 ,  3K003NA04 ,  3K005BA06 ,  3K005CA06 ,  3K005DA02 ,  3K005EB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-233216号公報
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-229066   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-229066   出願人:株式会社ノーリツ

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