特許
J-GLOBAL ID:200903078769552477

自動車用スライドルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093916
公開番号(公開出願番号):特開平6-286469
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 スライドルーフの開閉が簡単な機構で行えるようにする。【構成】 ルーフ2の開口部3の後方に、前端が上下方向へ開閉するバックドア5を設け、かつ上記開口部3よりバックドア5下方までの両側に、予め設定した軌跡に沿ってスライドルーフ4の前端が移動するようスライドルーフ4を案内するガイドレール7を布設して、これらガイドレール7にスライドルーフ4の後端を移動自在に支承すると共に、上記ガイドレール7に設けたケーブルガイド7b内に一端側を上記スライドルーフ7に接続したケーブル10を移動自在に設け、かつ各ケーブル10の他端側を車体1の後部に設置されたギャードワイヤモータ12に接続して、このギャードワイヤモータ12によりケーブル10を介してスライドルーフ4を開閉自在としたものである。
請求項(抜粋):
ルーフの開口部に前後方向へ開閉するスライドルーフを設けた自動車用スライドルーフ装置において、上記開口部の後方に、前端が上下方向へ開閉し後方視界用の窓を有するバックドアを設け、かつ上記開口部よりバックドア下方までの車体の両側に、予め設定した軌跡に沿ってスライドルーフの前端が移動するよう前端を前下り後端を後上りに湾曲させたガイドレールを布設して、これらガイドレールにスライドルーフの後端を移動自在に支承すると共に、上記スライドルーフをケーブル駆動部の駆動により走行するケーブルに接続したことを特徴とする自動車用スライドルーフ装置。

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