特許
J-GLOBAL ID:200903078770265309

腰部補綴手術を実行する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530001
公開番号(公開出願番号):特表2001-507592
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】腰部手術を実行する方法と装置とが、骨セメント材料から形成され、開口33を有し、空洞に位置した予め形成されたスリーブ30を利用している。新しい骨セメントが加圧されて開口33と予め形成されたスリーブと空洞の壁との間の空間すなわち空隙を含む大腿部空洞を充填するよう注入される。幹部分24を有する大腿部補綴Pがその中に移植される。スリーブ30の内壁はスリーブ30によって囲まれた幹の外側壁部分24より大きく、そのため新しい骨セメントはスリーブの内壁35と幹24との間に入る。
請求項(抜粋):
遠位端まで延びている幹を有する大腿部股関節補綴を移植する方法において、 (a)近位端から遠位端まで延びている空洞を大腿部の髄内管において調製する段階と、 (b)調製された前記空洞に位置可能な寸法を有する予め形成されたスリーブであって、近位端から遠位端まで延びおり、開口と内面とを有する壁部分を有しているスリーブを提供する段階と、 (c)前記スリーブを前記空洞に位置づける段階と、 (d)加圧した骨セメントを前記空洞中へ注入し、前記骨セメントが前記開口を通して流れ、該開口の全ての部分を概ね充填するようにする段階と、 (e)前記補綴を前記骨セメント内に位置づける段階とを含むことを特徴とする大腿部股関節補綴を移植する方法。

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