特許
J-GLOBAL ID:200903078770453997

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286368
公開番号(公開出願番号):特開平5-127630
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 外部装置(12)と汎用の通信ライン(14)を介して接続され、外部装置(12)の動作状態に対応した表示を可能とする表示制御装置(10)において、表示制御装置(10)側における操作手段(20)の操作時期に対して時間遅れを設けることなく、外部装置(12)側へ制御信号S2を送出可能とする。【構成】 事象データ格納手段(24)に備える処理指示語W中に、操作手段(20)の操作時期を特定可能な情報を含む処理指示語Wtを備える一方、表示制御装置(10)と外部装置(12)との間を専用の通信ライン(100)で接続し、処理指示語Wtに基づいて操作手段(20)の操作が特定されると、通信ライン(100)を通じて制御信号S2を時間遅れを設けることなく外部装置(12)側へ送る。
請求項(抜粋):
外部装置(12)と通信ライン(14)を介して接続され、該通信ライン(14)を通じて一連に送受される情報に対応した画像表示手段(18)における表示および制御動作を可能とする表示制御装置であって、手動の操作手段(20)と、信号S1の入力期間に対応して、上記外部装置(12)に向けて送出される信号S2の出力状態が有意の変化をする、操作情報伝達用の通信手段(22)と、実行すべき個別の動作内容を特定する複数の情報から1組の処理指示語Wを構成し、制御すべき一連の動作内容に対応して該処理指示語Wを複数組格納した事象データ格納手段(24)と、該事象データ格納手段(24)に格納された処理指示語Wを解読し、解読内容に対応した制御動作を行うシステム制御手段(26)とを備えるとともに、上記事象データ格納手段(24)に格納された処理指示語W中に、操作手段(20)の操作内容を特定する事象内容情報(28)と、操作手段(20)の配置位置を特定する入力位置情報(30)とを含んだ操作手段(20)用の処理指示語Wtを備える一方、上記システム制御手段(26)は、処理指示語Wtに基づいて操作手段(20)の操作を特定すると、上記通信手段(22)に対して所定の信号S1を送ることを特徴とする表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 360

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