特許

J-GLOBAL ID：200903078772091774

折り畳みバッグ

発明者： 清水 匡
出願人/特許権者： ローズ産業株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-285662
公開番号（公開出願番号）：特開平9-121921
出願日： 1995年11月02日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：

【要約】【課題】 バッグ本体の使用時とバッグ本体の折り畳み収納時の両方で表示部の装飾が表れるようにする。他のバッグとの誤認混同を防止する。バッグのファッション性を高める。【解決手段】 折り畳みバッグ1のサイドカバー3の外面3cと、サイドカバー3と対向するバッグ本体2の側面部分との2面に、文字とか図形、記号、絵柄模様等の装飾9を施すための表示部を設ける。バッグ本体2の使用状態とバッグ本体2の折り畳み収納状態とで表示部の装飾9が交代に表れるようにする。

請求項（抜粋）：

折り畳み自在な有底状のバッグ本体と、バッグ本体の一側面の一部を開閉自在に覆う小寸のサイドカバーとを備え、サイドカバーの底部をバッグ本体に取着すると共に、サイドカバーの底部を除く外周部とこれに対向するバッグ本体の側面部分とにファスナーのような開閉具を取着し、バッグ本体の使用時にはサイドカバーとこれに対向するバッグ本体の側面部分との間にサイド収納部を形成し、バッグ本体の不使用時には該開閉具を全開にしてサイドカバーを底部を中心に反転させることにより、サイドカバーとこれに対向するバッグ本体の側面部分との間にバッグ本体部分を折り畳み状態で収納して開閉具で閉塞可能とされ、少なくともサイドカバーの外面と該サイドカバーと対向するバッグ本体の側面部分との2面に、文字とか図形、記号、絵柄模様等の装飾を施すための表示部を設けたことを特徴とする折り畳みバッグ。