特許
J-GLOBAL ID:200903078772650617

電子メール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029382
公開番号(公開出願番号):特開平5-244224
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】受信した表音情報の中に含まれている英字および英字で構成される単語も正しく音声として出力させる。【構成】英字と数字はそのまま英字と数字に変換し他のデータはひらがなに変換するひらがな変換手段4とひらがな変換手段4の出力を漢字かなまじりの文字情報に変換するかな漢字変換手段3とを設ける。これら変換手段の出力にそれぞれの情報を識別するヘッダを編集手段5により付加し、送信用記憶部6に一旦記憶させておき、キーボード1から出力されCPU2を介して出力される送信命令を受けると送信用記憶部6に記憶されている表音情報と表字情報とを通信回線を介して相手側の同種装置に送出し、相手側から受信した表音情報と表字情報とを受信用記憶部9に記憶させる通信手段7を設ける。出力命令により文字表示出力手段10により表字情報を、音声信号変換手段11により音声信号をそれぞれ出力させる。
請求項(抜粋):
キーボードより入力されるデータを表音情報と表字情報に変換し、これら表音情報と表字情報の先頭にはこれらの情報を識別するヘッダをそれぞれ付しこれらの情報を送信用記憶部に一時記憶し、送信手段により前記送信用記憶部内に記憶していた表音情報と表字情報とを読出し通信回線を介して接続されている相手側に送信し相手側から送信されてくる同様な表音情報と表字情報とを前記通信手段により受信し受信用記憶部に記憶しておき前記受信用記憶部に記憶されている表字情報を読出し音声に変換して出力し、前記受信用記憶部に記憶されている表字情報を読出し文字表示出力手段により表示部に出力する電子メール装置において、前記キーボードにより入力されたデータをひらがなと数字および英字より成る前記表音情報に変換して出力するひらがな変換手段と、前記ひらがな変換手段の出力を受信して漢字かな混じりの前記文字情報に変換して出力するかな漢字変換手段と、前記ひらがな変換手段からの出力を受信し前記表音ヘッダを付与し前記送信用記憶部に前記表音ヘッダを付与した表音情報を記憶させまた前記かな漢字変換手段からの出力に前記表字ヘッダを付与して前記送信用記憶部に記憶させる編集手段と、送信命令を受信したとき前記送信用記憶部に記憶されている前記表音情報と表字情報とを読出し前記送信命令で指定された相手側に前記通信回線を介して送信し前記相手側から前記通信回線を介して表音情報と表字情報とを受信するとこれらの情報を前記受信用記憶部に記憶させる前記通信手段と、出力命令を受信すると前記受信用記憶部より表音情報を読出し音声信号に変換して出力する音声信号変換手段と、前記音声信号を音声に変換し出力する音声出力手段と、前記出力命令を受信すると前記受信用記憶部より表字情報を読出し前記表示部に出力する文字表示出力手段と、前記キーボードからの入力に応じて前記送信命令と出力命令とを出力しかつキーボードより入力される前記データを前記ひらがな変換手段に出力するCPUとを備えることを特徴とする電子メール装置。
IPC (3件):
H04L 29/12 ,  G06F 3/16 310 ,  G06F 13/00 351

前のページに戻る