特許
J-GLOBAL ID:200903078773088190

メニュー項目表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129899
公開番号(公開出願番号):特開2006-309429
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 ユーザの誤判断あるいは誤操作によりメニュー項目を選択した場合も考慮して、より利便性の高いメニュー画面のメニュー項目表示方法を提供する。【解決手段】 キー操作があった場合には、キー操作のあったコマンドすなわちメニュー項目に対応する選択回数あるいは取り消し回数を書き換える。「選択」(決定)のボタンを押下して選択した場合には、選択回数のカウント数をカウントアップして書き換える。また、「戻る」のボタンを押下して選択した場合には、取り消し回数のカウント数をカウントアップして書き換える。実行回数は、選択回数から取り消し回数を減算して得られた結果とし、実行回数に従って表示順序を設定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の階層に分けられ、各々の階層において電子機器の設定に関する複数のメニュー項目を動的に優先付けして表示する、メニュー項目表示方法であって、 前記複数の階層のうちの上の階層において、表示順序が設定されている複数のメニュー項目の中から下の階層に進む1つの所望のメニュー項目を選択するステップと、 必要に応じて下の階層から上の階層に進む前記選択されたメニュー項目の選択を取り消すステップと、 各階層に対応して設けられ、対応する階層の複数のメニュー項目にそれぞれ対応するメニュー項目の選択回数および取り消し回数を含む実行頻度情報を前記電子機器に設けられた記憶部に記録するステップと、 各階層毎に、前記記憶部に記憶された複数のメニュー項目のそれぞれに対応する実行頻度情報に基づいて、各階層の前記複数のメニュー項目の表示順序の設定を更新するステップと、 各階層毎に、更新された表示順序に従って前記電子機器の設定に関する複数のメニュー項目を表示するステップとを備え、 前記実行頻度情報は、メニュー項目の選択回数から取り消し回数を引いた実行回数をさらに含み、 前記更新するステップは、各前記メニュー項目の前記実行頻度情報の実行回数の多い順に各階層の前記複数のメニュー項目の表示順序の設定を更新し、 前記表示するステップは、前記複数のメニュー項目のうち前記実行頻度情報の取り消し回数が所定回数以上のメニュー項目については、前記実行頻度情報の取り消し回数が所定回数未満の他のメニュー項目と異なる大きさあるいは色のうちの少なくとも1つに設定して表示する、メニュー項目表示方法。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/00 654B
Fターム (10件):
5E501AA01 ,  5E501AA21 ,  5E501AB06 ,  5E501BA04 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501CC02 ,  5E501EB01 ,  5E501EB02 ,  5E501FA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-188695   出願人:富士通テン株式会社
  • コマンド表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164755   出願人:松下電器産業株式会社

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