特許
J-GLOBAL ID:200903078773987526
鉄道車両の運行方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031799
公開番号(公開出願番号):特開平5-236613
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】循環路線内の駅2間における同一線路上に同じ方向へ進む少なくとも2両以上の車両3が前方及び後方の車両間距離l5,l6を車両自身で検出する検出器9,10を有すると共に、その検出器9,10の出力信号を取り込んで保安速度を演算する制御装置8と、その制御装置8の情報信号を地上計算機4へ伝送する通信装置7a,7bを有し、地上計算機4で情報信号からの駅間の車両混雑度を計算し、計算結果を各々の車両の制御装置8へ伝送して各々の保安速度の目標値を決定した後、車両3自身が走行位置や走行速度を検出することにより、速度制御する鉄道車両の高密度運行方法と、それらを動作させる装置等を備える。【効果】循環路線内に設けられた駅間を走行する複数の鉄道車両を追突せずに安全に、かつ効率良く運行することができるので、循環路線を走行する鉄道車両の高密度運行を行なうことができる効果がある。
請求項(抜粋):
車両が停車する循環路線駅と、該駅間の同一線路上に同じ方向へ進む少なくとも2両以上の車両と、該車両自身が前方及び後方の車両間距離を検出する検出器を少なくとも1台以上有し、該車両の先頭部前面と後尾部後面に送受信部を設け、各々の検出結果を地上計算機へ伝送することを特徴とする鉄道車両の運行方法。
IPC (2件):
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