特許

J-GLOBAL ID：200903078774334623

ポリアミド酸溶液の製造法

発明者： 高橋 宏 ,  七井 秀寿 ,  丸田 順道
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社
代理人 (1件)： 坂本 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-315226
公開番号（公開出願番号）：特開平6-157750
出願日： 1992年11月25日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、種々の組成、濃度、粘度、パーティクル含有量にわたる多品種のポリアミド酸溶液を、簡便な製造装置を用い、しかも簡略化された操作で製造する方法を提供する。【構成】 ?@ 一種以上のジアミンからなるジアミン成分を溶媒に溶解する工程、?A 一種以上のテトラカルボン酸からなるテトラカルボン酸成分を溶媒に溶解する工程、?B 得られた各成分溶液をジアミン成分およびテトラカルボン酸成分が実質上当量となるように計量し、容器に分注する工程、?C 容器に分注された混合物を所定時間反応させることにより重合反応を進行させる工程、の4工程よりなり、必要に応じ?@および?Aの工程においてフィルター処理を施す。

請求項（抜粋）：

溶媒の存在下ジアミン成分およびテトラカルボン酸成分を混合し、それを重合反応させることによるポリアミド酸溶液の製造法において、?@ 一種以上のジアミンからなるジアミン成分を溶媒に溶解する工程、?A 一種以上のテトラカルボン酸からなるテトラカルボン酸成分を溶媒に溶解する工程、?B 得られた各成分溶液をジアミン成分およびテトラカルボン酸成分が実質上当量となるように計量し、容器に分注する工程、?C 容器に分注された混合物を所定時間反応させることにより重合反応を進行させる工程、の4工程よりなることを特徴とするポリアミド酸溶液の製造法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-181832
  
• 特開昭62-156132