特許
J-GLOBAL ID:200903078774984601
焼結リング磁石
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
児玉 俊英
, 大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138280
公開番号(公開出願番号):特開2004-343907
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ロータ組立後の着磁が容易で、異方性配向が可能なリング磁石で、かつ、磁気歪の低減及びスキューによりコギングトルクを低減することができるリング磁石の提供を目的とするものである。【解決手段】4個のリング状のリング2が軸の方向に積み重ねて一体化され、4個のリングは、上記軸と垂直な断面形状が同一であり、6個の磁極を有し、上記磁極のN極とS極との間の外周に径方向の厚さが上記磁極中央部の径方向の厚さよりも小さくなるように切り欠き部2aが設けられ、切り欠き部2aが、隣り合う上部のリング2の切り欠き部2aに対して上記軸を中心として一定の方向に回転されているようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
n個(nは2以上の整数)のリング状の異方性配向されたリングが軸の方向に積み重ねて焼結により一体化され、
上記n個のリングは、上記軸と垂直な断面形状が同一であり、2m個(mは整数)の磁極を有し、上記磁極の極間の外周に径方向の厚さが上記磁極の中央の径方向の厚さよりも小さくなるように切り欠き部が設けられ、
上記切り欠き部が、隣り合う上部のリングの切り欠き部に対して上記軸を中心として一定の方向に回転されていることを特徴とする焼結リング磁石。
IPC (3件):
H02K1/27
, H02K15/03
, H02K21/14
FI (4件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K15/03 A
, H02K21/14 M
Fターム (12件):
5H621AA02
, 5H621BB07
, 5H621GA14
, 5H621HH04
, 5H621JK05
, 5H622AA02
, 5H622CA01
, 5H622CA05
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622QA06
, 5H622QB03
引用特許:
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