特許
J-GLOBAL ID:200903078775115402
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104697
公開番号(公開出願番号):特開平11-301500
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ピニオン軸下端の突出部とラック軸の取付け部とがレイアウト上近接しており、そのためにピニオン軸支持用軸受の寸法をあまり大きくできなくても、ピニオン軸に加わる半径方向及び軸方向の力を確実に受けとめることのできるラック軸及びピニオン軸の支持構造を備えた、車両用の電動パワーステアリング装置を提供することである。【解決手段】 ハウジングの軸方向中央部に取り付けた軸受ホルダ(30)とピニオン軸の中央部との間に第1の軸受(32)を介装して、ピニオン軸に加わる全ての軸方向荷重を該第1の軸受で受け止め、前記ピニオン軸に加わる半径方向の力を前記第2の軸受(36)で受け止めることとした。
請求項(抜粋):
一端にステアリングホイールが固定され手動操舵されるピニオン軸と、該ピニオン軸と交叉し車輪に連結されるラック軸と、補助操舵力を発生する電動モータとを含み、前記ピニオン軸の軸方向中央部及び他端がハウジングに対して各々第1及び第2の軸受によって支承され、前記電動モータは前記ピニオン軸に減速手段を介して連結され、前記第2の軸受周辺が前記ラック軸を車体に取り付ける取付け部と近接している電動パワーステアリング装置において、前記ハウジングの軸方向中央部に取り付けた軸受ホルダと前記ピニオン軸の中央部との間に前記第1の軸受を介装して、前記ピニオン軸に加わる全ての軸方向荷重を該第1の軸受で受け止めるようにしたことを特徴とする、電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-306226
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平3-266772
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