特許
J-GLOBAL ID:200903078778131581

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107656
公開番号(公開出願番号):特開2003-299819
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】表示遊技の開始当初から遊技者の期待と興奮を喚起することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤2上に打ち出された球が始動口21に入賞したときに乱数を取得し、これが当たり乱数か否かを乱数判定手段1306が判定する。また始動口21へ球が入賞したとき、リーチ継続乱数取得手段1304は、リーチ継続乱数発生手段1303から乱数を取得する。この乱数はリーチ継続乱数判定手段1308によりリーチ継続乱数か否かが判定される。表示制御手段は、当たり乱数のときは表示結果が特別停止結果態様になるように表示遊技を実行し、当たり乱数でないときは特別停止結果態様以外の表示態様になるように表示遊技を実行する。また特定入賞口検出手段がゲートへの球の入賞を検出し、かつ、リーチ継続乱数値がリーチ継続乱数の場合は、表示遊技をリーチ態様から開始する。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、所定条件の成立に基づき前記可変表示装置で識別情報を可変表示した後に可変表示を停止して複数の識別情報を停止表示する表示遊技を実行し、該表示遊技の実行結果の表示態様が予め定めた識別情報の組み合わせである特別停止結果態様になった場合に、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、遊技球を検出する始動手段と、遊技球が特定入賞口に入賞したことを検出する特定入賞口検出手段と、乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記乱数発生手段から乱数値を取得する乱数取得手段と、該乱数取得手段の取得した乱数値が当たり乱数か否かを判定する乱数判定手段と、リーチ継続乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記リーチ継続乱数発生手段から乱数値を取得するリーチ継続乱数取得手段と、該リーチ継続乱数取得手段の取得した乱数値がリーチ継続乱数か否かを判定するリーチ継続乱数判定手段とを有し、前記表示制御手段は、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数のときは表示結果が前記特別停止結果態様になるように表示遊技を実行し、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数でないときは表示結果が前記特別停止結果態様以外の表示態様になるように表示遊技を実行し、また前記特定入賞口検出手段が遊技球の入賞を検出し、かつ、前記リーチ継続乱数判定手段の判定結果が前記リーチ継続乱数のときは前記表示遊技をリーチ態様から開始することを特徴とする遊技機。
Fターム (7件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142396   出願人:タイヨーエレック株式会社

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