特許
J-GLOBAL ID:200903078779457464
画像記録システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167073
公開番号(公開出願番号):特開2005-346546
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】ジャーナルデータのみでは管理することできない取引情報を把握するためのデータを、限られた容量を持った記憶装置によって効率的に管理することを課題とする。【解決手段】カメラ1,2によって撮影された画像データVDはフォトジャーナルレコーダー20の記憶装置5に蓄積される。また、POSターミナル10からはジャーナルデータJD(取引履歴データ)と操作履歴データPDと動作履歴データMDが出力され、これらのデータもフォトジャーナルレコーダー20の記憶装置5に記録される。これらデータVD,JD,PD,MDは、各データに含まれている日時情報に基づいて関連付け可能である。記憶装置5の空き容量が少なくなった場合、記録・消去部24は、操作履歴データPDあるいは動作履歴データMDの内容および重要度設定テーブルを参照し、重要度の低い画像データVDを先に消去し、新たなデータを上書き保存する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
店舗の所定の領域を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段から出力された撮影日時情報を含む画像データと、前記店舗に設置されたPOSターミナルから出力された操作日時情報を含む操作履歴データとを蓄積するデータ記憶手段と、
前記データ記憶手段に対して前記画像データと前記操作履歴データとを記録および消去する記録・消去手段と、
を備え、
前記記録・消去手段は、
前記操作履歴データに記録される操作について予め重要度を設定した重要度設定テーブルを管理する手段と、
前記データ記憶手段の空き容量が不足した場合には、前記重要度設定テーブルと前記操作履歴データとを参照することにより、重要度の高い操作履歴を特定し、さらに、前記操作日時情報と前記撮影日時情報とを参照することにより、重要度の高い操作履歴が記録された時間帯を除く他の時間帯の前記画像データを消去する手段、
を含むことを特徴とする画像記録システム。
IPC (5件):
G06F12/00
, G07G1/00
, G07G1/12
, H04N5/915
, H04N7/18
FI (5件):
G06F12/00 501B
, G07G1/00 331B
, G07G1/12 341G
, H04N7/18 U
, H04N5/91 K
Fターム (23件):
3E042AA01
, 3E042BA13
, 5B082AA13
, 5B082CA14
, 5C053FA11
, 5C053GB06
, 5C053GB21
, 5C053JA16
, 5C053JA22
, 5C053LA01
, 5C053LA11
, 5C053LA14
, 5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CE15
, 5C054CH04
, 5C054DA08
, 5C054EA07
, 5C054FA04
, 5C054GB05
, 5C054GB06
, 5C054GD06
, 5C054HA19
引用特許:
前のページに戻る