特許
J-GLOBAL ID:200903078781351819

排気絞り弁の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017841
公開番号(公開出願番号):特開2001-207917
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 排気絞り弁の異常の有無を簡易かつ確実に検出する。【解決手段】 機関1の排気通路3にパティキュレートフィルタ(DPF)43と、DPF再生用の排気絞り弁37を配置するとともに、機関のEGR通路33上にEGRガス量を調節するEGR弁23を配置する。機関の電子制御ユニット(ECU)30は、エアフローメータ25で検出した吸入空気量が機関運転状態に応じて定められた目標吸入空気量になるようにEGR弁開度をフィードバック制御する。ECUは、EGR弁開度のフィードバック制御が行なわれているときに、排気絞り弁の開弁または閉弁操作が行なわれたときに、操作前後のEGR弁開度の変化量に基づいて排気絞り弁の異常の有無を検出する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され、必要に応じて開閉動作を行い機関排気流量を変化させる排気絞り弁と、機関排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、該EGR通路に配置されEGR通路を流れて機関吸気通路に還流する排気流量を制御するEGR弁とを備えた内燃機関の、排気絞り弁の異常を検出する異常検出装置であって、機関吸入空気量を検出するとともに、検出した機関吸入空気量が予め定めた目標吸入空気量になるように前記EGR弁開度を制御する制御手段と、前記EGR弁の開度を検出する開度検出手段と、前記制御手段によるEGR弁開度制御中の、前記排気絞り弁の開弁動作または閉弁動作前後のEGR弁開度変化量に基づいて前記排気絞り弁の異常の有無を判定する判定手段と、を備えた排気絞り弁の異常検出装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570 ,  F02D 9/06 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 345
FI (6件):
F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 550 D ,  F02M 25/07 570 J ,  F02D 9/06 D ,  F02D 41/18 H ,  F02D 45/00 345 Z
Fターム (16件):
3G062AA05 ,  3G062ED08 ,  3G062FA18 ,  3G062GA21 ,  3G065AA03 ,  3G065AA09 ,  3G065CA35 ,  3G065GA41 ,  3G084BA19 ,  3G084BA20 ,  3G084DA28 ,  3G084FA37 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JB09 ,  3G301PD15B

前のページに戻る