特許
J-GLOBAL ID:200903078781563832

蓄熱ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218632
公開番号(公開出願番号):特開2001-041600
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 冷房、暖房、蓄熱、蓄熱利用運転などにおいて、通常運転と高温運転との切換を容易にし、常に高効率な運転ができ、安全な圧力を維持しながら高温運転が可能なヒートポンプ装置を提供する。【解決手段】 四方弁22と室内熱交換器26との間の配管と、室内主絞り装置25と室外主絞り装置24との間の配管とをバイパスし、その途中に蓄熱熱交換器27と蓄熱用絞り装置29を設け、蓄熱運転時に開放する第1の開閉弁28と蓄熱利用運転時に開放する第2の開閉弁30を設け、開閉弁34,37を介して精留塔31と接続して、冷媒貯留時および精留分離時に開閉制御し、非共沸混合冷媒を封入する。
請求項(抜粋):
非共沸混合冷媒を封入し、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、室外主絞り装置、室内主絞り装置、室内熱交換器を順次配管接続して冷凍サイクルを構成し、前記四方弁と室内熱交換器との間に一端を接続し、前記室内主絞り装置と前記室外主絞り装置との間に他端を接続したバイパス路に、蓄熱運転時に開放する第1の開閉弁と、蓄熱槽内部に充填した蓄熱材と熱交換する蓄熱熱交換器と、蓄熱用絞り装置を順に直列に設け、前記第1の開閉弁と前記蓄熱熱交換器との間と、前記圧縮機の吸入配管とを蓄熱利用運転時に開放する第2の開閉弁を介して接続し、また、精留分離器の頂部と冷却器および貯留器を環状に接続した回路を形成し、前記室外主絞り装置と前記室内主絞り装置と前記蓄熱用絞り装置とを接続する配管と前記精留分離器の底部とを、第3の開閉弁および第1の副絞り装置の直列回路を介して接続し、同じく前記精留分離器の底部と前記圧縮機の吸入配管とを、第4の開閉弁および第2の副絞り装置の直列回路を介して接続し、前記冷却器において、前記第2の副絞り装置の出口配管と前記精留分離器の頂部とが間接的に熱交換するよう構成したことを特徴とするヒートポンプ装置。
IPC (5件):
F25B 13/00 ,  F25B 13/00 351 ,  F25B 41/04 ,  F25B 49/02 510 ,  F25B 49/02
FI (8件):
F25B 13/00 A ,  F25B 13/00 J ,  F25B 13/00 M ,  F25B 13/00 351 ,  F25B 41/04 A ,  F25B 49/02 510 A ,  F25B 49/02 510 F ,  F25B 49/02 510 Z
Fターム (30件):
3L092AA01 ,  3L092AA02 ,  3L092AA05 ,  3L092AA13 ,  3L092BA05 ,  3L092BA17 ,  3L092BA27 ,  3L092DA01 ,  3L092DA03 ,  3L092EA01 ,  3L092EA03 ,  3L092EA16 ,  3L092EA18 ,  3L092FA05 ,  3L092FA23 ,  3L092TA07 ,  3L092TA11 ,  3L092TA19 ,  3L092UA04 ,  3L092UA31 ,  3L092UA34 ,  3L092VA03 ,  3L092VA04 ,  3L092WA03 ,  3L092WA14 ,  3L092XA12 ,  3L092XA25 ,  3L092XA40 ,  3L092YA01 ,  3L092YA13

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