特許
J-GLOBAL ID:200903078783124216

光ディスクのアドレス検出方法、光ディスク装置、光ディスク、および光ディスク原盤作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319831
公開番号(公開出願番号):特開2002-133665
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 ウォブルマークが半径方向に重なって存在している場合でも、アドレス情報を検出できる光ディスクアドレス検出方法を提供すること。【解決手段】 図3に本実施の形態に係る光ディスク装置のアドレス信号処理部のブロック図を示してある。アドレス信号処理部は、ウォブル信号/ウォブルマーク信号分離回路、ウォブルマーク検出回路、L/G識別回路から構成されている。PP1、PP2を入力するウォブル信号/ウォブルマーク信号分離回路は、ディスク回転数を制御するウォブル信号とアドレス情報であるウォブルマーク信号とを分離するものである。分離回路から出力されるウォブルマーク信号は、ウォブルマーク検出回路で、しきい値レベルth1、th2によって検出され、この検出信号をL/G識別回路に入力して、ウォブルマークがPP1、PP2のいずれから出力されたかを識別し、L/G識別信号およびアドレス情報を出力する。
請求項(抜粋):
基板上にトラック幅がほぼ等しいランドおよびグルーブが形成されており、グルーブを半径方向にトラック幅だけウォブルさせることによってアドレス情報を記録しているL/G記録方式の光ディスクに、一方のトラック境界部に照射した第1の反射光を検出する第1の検出手段と、し、他方のトラック境界部に照射した第2の反射光を検出する第2の検出手段と、トラック中心に照射した第3の反射光を検出する第3の検出手段と、を備え、前記第3の検出手段により検出される第3の反射光に基づいてトラッキング制御しながら情報を記録再生するに際して、ランドのアドレス情報を前記第1の検出手段により検出される第1の反射光から得られるプッシュプル信号により、グルーブのアドレス情報を前記第2の検出手段により検出される第2の反射光から得られるプッシュプル信号により検出することを特徴とする光ディスクのアドレス検出方法。
IPC (5件):
G11B 7/005 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 565
FI (5件):
G11B 7/005 Z ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/24 561 R ,  G11B 7/24 561 S ,  G11B 7/24 565 F
Fターム (24件):
5D029KB03 ,  5D029WA05 ,  5D029WA12 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD02 ,  5D090EE05 ,  5D090FF02 ,  5D090FF15 ,  5D090GG09 ,  5D090GG16 ,  5D090JJ03 ,  5D118AA13 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BB05 ,  5D118BC04 ,  5D118BC12 ,  5D118BD02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD03 ,  5D118CD07 ,  5D118CG04

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