特許

J-GLOBAL ID：200903078783507646

低異味臭熱可塑性樹脂成形体

発明者： 小林 紀夫 ,  原 盛男 ,  田中 順
出願人/特許権者： 日本テトラパック株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-089428
公開番号（公開出願番号）：特開平8-281775
出願日： 1995年04月14日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 異味、異臭を嫌う飲食品のポリオレフィン樹脂等の熱可塑性樹脂製容器等の成形時に発生する異味、異臭の発生が低減された熱可塑性樹脂成形体の提供。【構成】 熱可塑性樹脂を、不活性ガスと微量の水と共に押出機に供給して溶融混練し、そこで生成する軽量物質を押出機から排出した後、成形してなる異味臭が低減された熱可塑性樹脂成形体。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂を、不活性ガス及び該樹脂に対して1重量%未満の水と共に押出機に供給して溶融混練し、この混練により生成する軽量物質を、不活性ガス及び水蒸気と共に押出機の樹脂吐出口直前の場所から排出機を介して排出することによって得られる樹脂を成形してなる異味臭が低減された熱可塑性樹脂成形体。

IPC (5件)：

B29C 47/76 ,  B29B 7/84 ,  C08L 23/06 LBZ ,  C08L 23/12 LBZ ,  B29K 23:00

FI (4件)：

B29C 47/76 ,  B29B 7/84 ,  C08L 23/06 LBZ ,  C08L 23/12 LBZ

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭49-087782
  
• 押出機における脱揮方法並びに押出機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-054175   出願人：株式会社日本製鋼所