特許
J-GLOBAL ID:200903078783710395

ビンから内容物を排出する方法および該方法を実施するための栓要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106504
公開番号(公開出願番号):特開平8-053147
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 ビンから内容物を排出する実施容易な方法、特に、該方法を実施するための栓およびビンを容易にリサイクル可能とする排出方法を提供すること。【構成】 再生可能な単一の材料から形成された取外し可能な液密の栓要素により閉塞されたビンから内容物を排出する方法であって、栓要素が閉塞シートを具備し、該閉塞シートが、ビンの口部にネジ等により栓要素を取付可能とする側壁に取着されており、内容物の排出がビンを排出オリフィス内に配設された穿孔手段に天地を返して取り付けることにより実施される方法において、該方法は、ビンの口部に閉塞するように保持された栓要素の閉塞シートを、穿孔手段の先端にて閉塞シートを引き裂くことにより口部の全断面に渡って閉塞シートを開いた後に、該閉塞シートを通して内容物が直接的に排出されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
再生可能な単一の材料から形成された取外し可能な液密の栓要素(2)により閉塞されたビン(1)から内容物を排出する方法であって、前記栓要素(2)が閉塞シート(3)を具備しており、該閉塞シート(3)が、前記ビン(1)の口部にネジ等により前記栓要素(2)を取付可能とする側壁(4)に取着されており、内容物の排出が前記ビン(1)を排出オリフィス(6)内に配設された穿孔手段(5)に天地を返して取り付けることにより実施される排出方法において、該方法は、前記ビン(1)の口部に閉塞するように保持された栓要素(2)の閉塞シート(3)を、前記穿孔手段(5)の先端にて前記閉塞シート(3)を引き裂くことにより前記口部の全断面に渡って前記閉塞シート(3)を開いた後に、該閉塞シート(3)を通して内容物が直接的に排出されることを特徴とする排出方法。
IPC (3件):
B65D 41/50 ,  B67B 1/00 ,  G03D 3/00

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