特許
J-GLOBAL ID:200903078783944523
監視制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193133
公開番号(公開出願番号):特開平8-065331
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【構成】 通常は、送信データ処理部26により伝送ループ3のみで通信を行なう。伝送ループ3の断線等の異常により、送信局となるプログラマブルロジックコントローラ2で受信局が送信データを受信したときに発信する受信応答を受信できなかったとき、回線異常検出部24にて回線の異常を検出する。これにより、伝送回線選択部25から送信データ処理部26に伝送路を切り替える指示を与え、送信データ処理部26が、伝送ループ4にデータを送信するように伝送路を切り替える。この切り替え時に伝送できなかったデータを、リングバッファ27から送信データ処理部26を通じて再送する。【効果】 一方の系統の伝送路により通信を行なうので、受信局の負担が軽減されるとともに、効率良く伝送を行なうことができる。
請求項(抜粋):
設備機器の監視および制御を行なう複数の制御局が、それぞれ二系統設けられた伝送路を介して相互に通信を行ない、受信局となる制御局がデータを受信したときに発信する受信応答をデータの送信局となる制御局が受信することによりデータの送信を完了する監視制御装置において、一方の系統の伝送路のみを使用してデータを送信する送信手段と、受信応答を受信したか否かを判定する受信判定手段と、上記受信判定手段により受信応答が受信されていないと判定されると上記送信手段に伝送路を切り替えて送信を行なわせる伝送切替手段と、上記受信判定手段により受信応答が受信されていないと判定されたときに再送すべきデータを格納するデータ格納手段とを備えていることを特徴とする監視制御装置。
IPC (3件):
H04L 12/437
, H04B 1/74
, H04L 1/22
前のページに戻る