特許
J-GLOBAL ID：200903078785478414

樹脂製パネルおよびその製造方法

発明者：
遠藤 治弘

遠藤 治弘 について


出願人/特許権者：
キョーラク株式会社

キョーラク株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-158949
公開番号（公開出願番号）：特開2006-334801
出願日： 2005年05月31日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：
【課題】 発泡体に補強材を保持させていて補強材の位置決めが的確にでき、ガタツキ防止や成形収縮による変形を起こすことがない樹脂製パネルを提供する。【解決手段】 樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3および表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁4からなる中空二重壁構造である。樹脂製パネル1の周囲壁4にはその全周に溶着部7を有する。中空部5内には中空部5内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂からなる発泡体8を内装する。発泡体8は樹脂製パネル1の表壁2と裏壁3の内壁面に溶着されている。発泡体8には補強材9、9を配置するための収容部10、10が形成されている。補強材9、9は長尺状である。補強材9、9の両方の端部と周囲壁4との間には発泡体8が介在している。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
表壁と裏壁および表壁と裏壁を繋ぐ周囲壁からなる中空二重壁構造の樹脂製パネルであって、 樹脂製パネルの周囲壁にはその全周に溶着部を有し、 中空部内には中空部内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂からなる発泡体が内装されるとともに、 発泡体が樹脂製パネルの表壁と裏壁の内壁面に溶着されており、 発泡体には補強材を配置させるための収容部が形成されている ことを特徴とする樹脂製パネル。
IPC (3件)：
B29C 49/20 ,  B29C 51/10 ,  B29C 51/12
FI (3件)：
B29C49/20 ,  B29C51/10 ,  B29C51/12
Fターム (22件)：
4F208AC03 ,  4F208AD03 ,  4F208AD05 ,  4F208AD17 ,  4F208AD18 ,  4F208AD35 ,  4F208AG03 ,  4F208AG06 ,  4F208AH26 ,  4F208AH48 ,  4F208LA01 ,  4F208LB12 ,  4F208LB20 ,  4F208LG22 ,  4F208LJ05 ,  4F208MA01 ,  4F208MA02 ,  4F208MB01 ,  4F208MB11 ,  4F208MC03 ,  4F208MG07 ,  4F208MJ05
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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