特許
J-GLOBAL ID:200903078785524009

ロケータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154377
公開番号(公開出願番号):特開2000-346663
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法でマップマッチングが行え、安定に車両の現在位置と進行方位を提供できるロケータ装置を得る。【解決手段】 道路ネットワークを記憶した道路網記憶手段52、道路ネットワークを読み出して管理する道路網読出し手段53、位置・方位推定手段565で推定した現在位置近傍の道路ネットワークに走行道路と現在位置の候補を設定して管理する走行道路・位置候補管理手段566、および走行道路と現在位置の候補の中から走行道路と現在位置を特定する走行道路・位置特定手段567を備えて、位置・方位推定手段565の推定した現在位置と進行方位より、近傍の道路ネットワーク上に車両の現在位置を特定するマップマッチングを行う。
請求項(抜粋):
道路ネットワークを記憶した道路網記憶手段と、前記道路網記憶手段より読み出した道路ネットワーク上における車両の現在位置と進行方位を、自律航法用複合センサの計測情報と絶対位置観測手段の観測情報に基づいて、所定時間毎に推定する位置・方位推定手段と、前記位置・方位推定手段で推定した車両の現在位置の近傍に存在する道路ネットワークのリンクを検索するとともに、当該リンクがリンクの両端を直線で結んだ直線データであれば、無分岐区間を示す接続関係にあるリンクを一つのリンク群としてまとめ、折れ線データであれば当該リンクをリンク群として扱う道路網読出し手段と、推定した車両の現在位置を前記リンク群に投影した際のリンク群への最短距離が所定値以下で、かつ同一のリンク群および接続関係にあるリンク群上で位置投影し続けた距離が所定値以上になる接続関係にあるリンク群を車両の走行道路の候補として、また当該リンク群上の投影点を現在位置の候補として設定し管理する走行道路・位置候補管理手段と、前記位置投影し続けた距離が最長となる走行道路の候補を走行道路として特定して、その走行道路のリンク群上の投影点を車両の現在位置として特定する走行道路・位置特定手段とを備えたロケータ装置。
Fターム (8件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AD01 ,  2F029AD05
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る