特許
J-GLOBAL ID:200903078785678324

鋼管柱梁接合部の耐力推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115904
公開番号(公開出願番号):特開平8-035923
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ロングスチフナー型鋼管柱を使用した鋼管柱梁接合部の耐力を簡便に、かつ、適切に推定することができる耐力推定方法を提供する。【構成】鋼管柱100のうち梁2と接合する仕口部1Aを、それの上下に連なる連接部1Bの管厚tよりも大なる管厚tpに構成してある鋼管柱梁接合部の最大耐力Pcmaxを、梁2のフランジ幅Bfと、仕口部1Aの外径Dpと、連接部1Bの管厚tと、仕口部1Aの管厚tpから連接部1Bの管厚tを引いた仕口部増厚量hpと、仕口部1Aの肉厚中心半径Rpと、梁2の上下両端から仕口部1Aの上下両端までの仕口部余長のうち小さい方の仕口部余長Lpとから下記の第1推定式1に基づいて算定する鋼管柱梁接合部の耐力推定方法。
請求項(抜粋):
鋼管柱(100)のうち梁(2)と接合する仕口部(1A)を、それの上下に連なる連接部(1B)の管厚(t)よりも大なる管厚(tp)に構成してある鋼管柱梁接合部の最大耐力(Pcmax)を、前記梁(2)のフランジ幅(Bf)と、仕口部(1A)の外径(Dp)と、連接部(1B)の管厚(t)と、仕口部(1A)の管厚(tp)から連接部(1B)の管厚(t)を引いた仕口部増厚量(hp)と、仕口部(1A)の肉厚中心半径(Rp)と、梁(2)の上下両端から仕口部(1A)の上下両端までの仕口部余長のうち小さい方の仕口部余長(Lp)とから下記の第1推定式(1)に基づいて算定する鋼管柱梁接合部の耐力推定方法。【数1】ここで、σyは鋼管柱の基準強度であり、X1、X2、X3、X4、X5、X6は係数とする。
IPC (2件):
G01N 3/00 ,  E04B 1/24

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