特許
J-GLOBAL ID:200903078785726752
ネットワーク監視方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142277
公開番号(公開出願番号):特開平5-336114
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 デジタル通信システム等を構成する複数の通信装置の動作状態を監視制御装置が回線を通じて監視するネットワーク監視方式に関し、回線の伝送状態、被監視装置の稼働状態を考慮したレスポンス監視時間を用いることにより、回線や通信装置の異常を早期に発見できるようにすることを目的とする。【構成】 監視制御装置1と被監視装置2とが監視制御用の通信回線3で接続されており、該監視制御装置1は被監視装置2へコマンドを送信し該コマンドに対する被監視装置2からのレスポンスを所定監視時間以内に受信しなかったら該被監視装置2またはその装置へ至る通信回線3が異常であると判定する。監視装置1が被監視信装置2に対してコマンドを送信する際には、その都度、該被監視装置2との間でそれまでに行った通信のレスポンス時間を参照して決定した監視時間をレスポンス監視タイマ16に設定するように構成する。
請求項(抜粋):
監視制御装置(1) と被監視装置(2) とが監視制御用の通信回線(3) で接続されている通信ネットワークにおいて、該監視制御装置(1) は被監視装置2へコマンドを送信し該コマンドに対する被監視装置(2) からのレスポンスを所定監視時間以内に受信しなかったら該被監視装置(2) またはその装置へ至る通信回線(3) が異常であると判定するネットワーク監視方式において、該監視装置(1) が被監視信装置(2) に対してコマンドを送信する際には、その都度、該被監視装置(2) との間でそれまでに行った通信のレスポンス時間を参照して決定した監視時間をレスポンス監視タイマ(16)に設定するようにしたことを特徴とするネットワーク監視方式。
IPC (3件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04B 3/46
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