特許
J-GLOBAL ID:200903078786436006

クロック同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312455
公開番号(公開出願番号):特開2000-138986
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 クロック供給用のケーブルが誤って抜かれたとしても、常に基準クロック信号に同期した装置内クロックを生成できるようにする。【解決手段】 クロック同期装置10に対してクロックの同期基準となるDCSクロックがケーブルを介して供給されると、クロック抽出部12でDCSクロックの立ち上がり又は立ち下がり部分のパルスエッジを抽出した抽出クロックを生成する。周波数チェック部14では、その抽出クロックの周期間隔に合わせたクロックパルスをシフトレジスタで生成し、これと新たに入力される抽出クロックとを比較して、タイミングが一致した場合にのみ同期信号パルスを生成する。装置内クロック生成部16では、この同期信号パルスに基づいて装置内クロックを生成し、装置内の各部に供給する。このため、ケーブルが誤って抜けたとしても、DCSクロックと同期した直前までの同期信号パルスによって装置内クロックを自走出力し続けることができる。
請求項(抜粋):
供給される基準クロック信号に同期した装置内クロック信号を生成するクロック同期装置において、前記基準クロック信号から位相成分を抽出したクロック信号を所要時間遅延させる信号遅延手段と、前記信号遅延手段で遅延させた抽出クロック信号と当該時点で抽出された抽出クロック信号とを比較して、両者の周期が一致するか否かを判定する周期一致判定手段と、前記周期一致判定手段による判定の結果、両者の信号周期が一致するときのみ正しい装置内クロック信号として所要ブロックに供給するように構成したことを特徴とするクロック同期装置。
IPC (2件):
H04Q 11/04 304 ,  H04L 7/027
FI (2件):
H04Q 11/04 304 B ,  H04L 7/02 A
Fターム (16件):
5K047AA09 ,  5K047BB11 ,  5K047GG02 ,  5K047GG09 ,  5K047GG10 ,  5K047KK04 ,  5K047KK12 ,  5K047KK16 ,  5K047MM27 ,  5K047MM36 ,  5K047MM62 ,  5K047MM63 ,  5K069AA10 ,  5K069EA05 ,  5K069GA02 ,  5K069GA08

前のページに戻る