特許
J-GLOBAL ID:200903078786468978
電磁誘導電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347621
公開番号(公開出願番号):特開平11-187582
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 携帯商品、小型電気機器の小型化に対応して電磁誘導電源を、入力、負荷の変動で共振周波数が変化せず2次側回路へ安定した電力を供給することにより2次側に電源安定化回路を必要としないようにして小型化を図り、共振ノイズの減少、部品点数増加の抑制を図る。【解決手段】 電磁誘導電源が、商用電源Pからの交流電力を整流回路11で変換した直流電力を共振回路12へ送り、独立の発振回路の信号をスイッチング回路を介して出力する発振信号出力手段13を共振回路12へ接続した1次側回路10と、2次側の共振回路21で電磁誘導結合により伝達される信号を2次側の整流回路22で整流した直流電力を負荷23へ供給する2次側回路20から成り、2次側回路の負荷の電圧、電流の変動を負荷情報検出部24から非接触で2次側情報入力部14へ送り、発振信号出力手段13からの信号を間欠伝送することにより2次側電力を増減する。
請求項(抜粋):
直流電力が送られると所定の共振状態で1次電圧を発生する共振コイルとコンデンサを有する1次側共振回路と、独立の発振回路からその信号を発振周波数に同期して作動するスイッチング回路を介して上記共振回路へ出力するように接続した発振信号出力手段とから成り、上記所定の共振状態を発振回路の発振周波数に同期させるようにした1次側電源回路と、上記1次側共振回路から電磁誘導結合により2次側共振回路に共振した2次電圧を誘起させて2次電力を供給する2次側電源回路とを分離自在に備えて成る電磁誘導電源装置。
IPC (2件):
H02J 7/00 301
, H02J 17/00
FI (2件):
H02J 7/00 301 D
, H02J 17/00 B
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