特許
J-GLOBAL ID:200903078789962787

動翼の翼端シール機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168525
公開番号(公開出願番号):特開平11-013404
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 シュラウド付き動翼を備えた回転機械において、シュラウドフィンとシール部材との間のチップクリアランスを、非定常時における動翼の熱変形に影響されることなく、常時ゼロあるいは最小限に保持可能として、チップクリアランス部からのガスの漏洩を減少せしめ、回転機械の効率を向上せしめることにある。【解決手段】 外周端にシュラウドを有する動翼を備えた回転機械において、上記シュラウドを中空に形成し、同中空部内にバネによって支持され同バネの弾力に抗して半径方向に変位可能なフィンを設け、同フィンの外周縁をケーシングの内周に取付けられたシール部材に当接可能に構成した翼端シール機構を備える。
請求項(抜粋):
外周端にシュラウドを有する動翼を備えた回転機械において、上記シュラウドを中空に形成し、同中空部内に、バネによって支持され、同バネの弾力に抗して半径方向に変位可能なフィンを設け、同フィンの外周縁をケーシングの内周に取付けられたシール部材に当接可能に構成したことを特徴とする動翼の翼端シール機構。
IPC (4件):
F01D 5/20 ,  F01D 5/22 ,  F01D 11/08 ,  F02C 7/28
FI (5件):
F01D 5/20 ,  F01D 5/22 ,  F01D 11/08 ,  F02C 7/28 A ,  F02C 7/28 E

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