特許
J-GLOBAL ID:200903078790430675

生物農薬の製造方法及び生物農薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 利英子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012755
公開番号(公開出願番号):特開2002-308714
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 土壌中の水分で膨潤させることで拮抗菌の生命活動が回復できるように、活性を維持した状態で容易に且つ経済的に拮抗菌を固定することができ、実際に農場土壌中に撒いて使用した場合において、生物農薬として充分に機能し、長期間にわたって効果が持続する製品が得られ、しかも余剰汚泥の有効利用が図れる生物農薬の製造方法の提供、及びこれにより得られる生物農薬の提供。【解決手段】 活性汚泥施設から排出される余剰汚泥に、少なくとも1種類の拮抗微生物を混合し、得られた混合物を40°C以下の温度で固形物のまま乾燥して、水分含有量が最終的に20%以下となるように調整することを特徴とする生物農薬の製造方法、及び該方法で得られた生物農薬。
請求項(抜粋):
活性汚泥施設から排出される余剰汚泥に少なくとも1種類の拮抗微生物を混合し、得られた混合物を40°C以下の温度で固形物のまま乾燥して、水分含有量が最終的に20%以下となるように調整することを特徴とする生物農薬の製造方法。
IPC (3件):
A01N 63/00 ,  C02F 11/00 ,  C12N 1/20
FI (3件):
A01N 63/00 F ,  C02F 11/00 C ,  C12N 1/20 E
Fターム (22件):
4B065AA15X ,  4B065AC20 ,  4B065BC41 ,  4B065BD10 ,  4B065CA47 ,  4D059AA05 ,  4D059BD11 ,  4D059BE16 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK09 ,  4D059BK11 ,  4D059CC10 ,  4D059DB40 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06 ,  4D059EB20 ,  4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011BA01 ,  4H011BB21 ,  4H011BC20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-107908

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