特許
J-GLOBAL ID:200903078791522093

燃焼排ガスの処理方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144459
公開番号(公開出願番号):特開2002-336650
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガス中に含まれるダイオキシン等の有害な有機物を、浄化処理するのに好適な燃焼排ガスの処理方法を提供する。【解決手段】 廃棄物焼却炉から排出される、有害物質を含む燃焼排ガスの処理方法であって、燃焼排ガスに水を噴霧して、排ガス中の主に灰成分とダイオキシン前駆体を捕集した濃縮液と、残りの排ガスである残ガスと、に分離する、分離濃縮工程、該濃縮液中にプラズマ誘起体を配置して、外部からマイクロ波を照射する、濃縮液処理工程、および、該濃縮液処理工程で排出される低沸点の部分分解生成ガス中にプラズマ誘起を配置して、外部からマイクロ波を照射する、部分分解生成ガス処理工程、を含むことを特徴とする燃焼排ガスの処理方法、並びに、燃焼排ガスの処理システム。
請求項(抜粋):
廃棄物焼却炉から排出される、有害物質を含む燃焼排ガスの処理方法であって、燃焼排ガスに水を噴霧して、排ガス中の主に灰成分とダイオキシン前駆体を捕集した懸濁液を濃縮した濃縮液と、残りの排ガスである残ガスと、に分離する、分離濃縮工程、該濃縮液中にプラズマ誘起体を配置して、外部からマイクロ波を照射する、濃縮液処理工程、および、該濃縮液処理工程で排出される低沸点の部分分解生成ガス中にプラズマ誘起を配置して、外部からマイクロ波を照射する、部分分解生成ガス処理工程、を含むことを特徴とする燃焼排ガスの処理方法。
IPC (8件):
B01D 53/70 ,  B01D 47/00 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77 ,  B01J 19/12 ,  C02F 1/16 ,  C02F 1/30 ,  F23J 15/04
FI (8件):
B01D 47/00 Z ,  B01J 19/12 A ,  C02F 1/16 ,  C02F 1/30 ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 F ,  F23J 15/00 D
Fターム (28件):
3K070DA05 ,  3K070DA37 ,  4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA02 ,  4D002BA09 ,  4D002CA01 ,  4D002DA35 ,  4D002EA07 ,  4D032AC01 ,  4D032DA04 ,  4D034AA11 ,  4D034BA01 ,  4D034CA12 ,  4D034DA05 ,  4D037AA15 ,  4D037AB14 ,  4D037AB16 ,  4D037BA16 ,  4D037BB06 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075CA26 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075FC20

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