特許
J-GLOBAL ID:200903078791744630

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111323
公開番号(公開出願番号):特開2002-315333
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】スタンバイモードを含む広範囲な負荷領域で、高効率・低ノイズ化および出力電圧の低リップル化、更には低コスト化、全てを容易に実現することができるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】マイコン50からのスタンバイ信号がHIGHになると、モード切替制御回路7d内で全波整流波形がクランプされた間欠制御信号SBが生成される。スイッチング電源装置100は、この信号に基づいて、間欠的な動作となり、この間欠動作の内の発振期間では、ソフトドライブと部分共振とが、組み合さった動作となっている。そのため、スイッチング損失の低減、低ノイズ化、低出力リップル化を容易に図ることができる。また、マイコン50からのスタンバイ信号がLOWになると、スイッチング電源装置100は、連続発振動作となるが、この動作においてもソフトドライブと部分共振とが、組み合さった動作となっているので、広い負荷範囲で、高効率化・低ノイズ化および出力電圧の低リップル化を容易に実現できる。
請求項(抜粋):
商用電源を整流する整流手段と、一次巻線、二次巻線および制御巻線を有するトランスと、スイッチング動作を行う第一の半導体スイッチとを備えたスイッチング電源装置において、前記スイッチング動作期間の内少なくとも一部の期間において共振動作を行う共振手段と、第一の半導体スイッチのスイッチング動作を連続的に発振させる連続発振モードないしは前記商用電源に同期して間欠的に発振させる間欠発振モードのいずれかに切替えるモード切替制御回路を有し第一の半導体スイッチのスイッチング動作をドライブ制御するスイッチング制御手段とを、備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 307
FI (3件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 H ,  H02J 1/00 307 F
Fターム (24件):
5G065AA01 ,  5G065AA05 ,  5G065DA06 ,  5G065HA01 ,  5G065JA02 ,  5G065JA04 ,  5G065JA07 ,  5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB75 ,  5H730BB95 ,  5H730CC03 ,  5H730DD04 ,  5H730DD23 ,  5H730DD27 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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