特許
J-GLOBAL ID:200903078792538775

管路構造の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105422
公開番号(公開出願番号):特開2000-291842
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】地下埋設物の形状、大きさ、埋設管路との接続位置等に適合した状態に容易に設置することができる。【解決手段】一対のハンドホール10間に埋設管路20が敷設された後に、一方のハンドホール10から埋設管路20内に、6本のポリエチレン管30が、埋設管路20の全長にわたって引き入れられて鞘管路が敷設される。各ポリエチレン管30は、ハンドホール10内に配置された円筒状の第2ガイド部材43内に案内されて、ハンドホール10の内部を通って埋設管路20内に挿入されている。第2ガイド部材43は、可撓性を有するプロファイルを螺旋状に巻回して、隣接する側縁部同士をプロファイルの幅方向に沿ってスライド可能に係合させることにより自由に湾曲し得るようになった螺旋管によって構成されている。
請求項(抜粋):
一対の地中構造物間に敷設された埋設管路内に、一方の地中構造物から、可撓性を有する管体を、埋設管路の全長にわたって引き入れて内部管路を敷設する管路構造の構築方法であって、管体が引き入れられる埋設管路の端部が接続された地中構造物内に、円筒状のガイド部材を配置して、このガイド部材を通して、管体を埋設管路内に案内するようになっており、このガイド部材が、可撓性を有するプロファイルを螺旋状に巻回して、隣接する側縁部同士をプロファイルの幅方向に沿ってスライド可能に係合させることにより製造された湾曲可能な螺旋管を使用していることを特徴とする管路構造の構築方法。
IPC (3件):
F16L 9/16 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024
FI (3件):
F16L 9/16 ,  E21D 9/06 311 B ,  F16L 1/02 E
Fターム (10件):
2D054AC18 ,  2D054AD37 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111BA35 ,  3H111CA03 ,  3H111CA06 ,  3H111CB21 ,  3H111DB17 ,  3H111DB23

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