特許
J-GLOBAL ID:200903078792595116
試料管を検量する方法およびワークステーション
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325487
公開番号(公開出願番号):特開2000-283835
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 試料管の検量作業を簡素化しかつ加速させること。【解決手段】 ワークステーションは、試料管ラック(7)用の送り装置(1)を有し、試料管ホルダ(7)が、各場合について、各試料管(6)の取り出しの前後に検量され、重量の差を測定するという工程により、個々の試料管(6)の重量を測定する、はかり(17)を備える。各場合において、取り出し作業は、搬送装置(3)のグリッパ(23)を用いて行い、その後、搬送装置は、試料管バケツ(22)に対して、試料管(6)を振り分け、上記バケツがほぼ同重量の対を形成するようにする。グリッパ(23)によりつかまれホルダから取外される受け装置(27)の助けにより、試料管バケツ(22)は、取り上げられて遠心分離機(2)へ入れられる。バケツは、遠心分離にかけられた後、再び取り出されて、受け装置(27)がホルダに配置された後、個々の試料管(6)は、グリッパにより試料管バケツ(22)から取り出されて運搬装置(4)のキャリア(5)上に配設される。
請求項(抜粋):
各々が少なくとも1つの試料管(6)を含む試料管ラック(7)で運搬される試料管(6)を検量する方法であって、試料管(6)の重量を測定するために、各場合、試料管(6)を取り出す前に試料管ラック(7)の総重量を測定し、試料管(6)の重量をこの総重量と取り出しの後に残る試料管ラック(7)の総重量の差として測定することを特徴とする、方法。
IPC (6件):
G01G 19/52
, B01L 9/06
, B04B 11/00
, G01B 21/02
, G01G 3/14
, G01G 17/00
FI (6件):
G01G 19/52 Z
, B01L 9/06
, B04B 11/00 A
, G01B 21/02 A
, G01G 3/14
, G01G 17/00 Z
前のページに戻る