特許
J-GLOBAL ID:200903078792723920
インクジェット記録ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367088
公開番号(公開出願番号):特開2002-166558
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】インク滴の吐出量や吐出速度が低下し、奇麗で正確な記録ができない。【解決手段】下板2と、下板2の上面に離間して配置された少なくとも2つの隔壁3と、隔壁3の上面に配置された振動板4と、下板2と一対の隔壁3と振動板4とで形成される内部空間を塞ぐ側板5と、振動板4に備えられた加圧手段とからなり、下板2および/または側板5にインク吐出孔7、インク供給孔8を設け、加圧手段6により振動板4を変形させることによって内部空間内のインクをインク吐出孔7より吐出させるインクジェット記録ヘッドであって、下板2、隔壁3、振動板4および側板5の少なくとも1つが熱硬化性樹脂に無機材質フィラーを含有させた接着剤により接合されており、且つ接着剤の無機材質フィラーに含有されている金属元素および/またはアルカリ金属元素が酸化物換算で無機材質フィラー全重量に対し0.5重量%以下とする。
請求項(抜粋):
下板と、該下板の上面に離間して配置された少なくとも2つの隔壁と、該隔壁の上面に配置された振動板と、前記下板と一対の隔壁と振動板とで形成される内部空間を塞ぐ側板と、前記振動板に備えられた加圧手段とからなり、前記下板および/または側板にインク吐出孔、インク供給孔を設け、インク供給孔を介して前記内部空間に供給されたインクを加圧手段による振動板の変形により加圧することによってインク吐出孔より吐出させるインクジェット記録ヘッドであって、前記下板、隔壁、振動板および側板の少なくとも1つが熱硬化性樹脂に無機材質フィラーを含有させた接着剤により接合されており、且つ該接着剤の無機材質フィラーに含有されている金属元素および/またはアルカリ金属元素が酸化物換算で無機材質フィラー全重量に対し0.5重量%以下であることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 A
Fターム (13件):
2C057AF23
, 2C057AF42
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG32
, 2C057AG44
, 2C057AG55
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057AQ02
, 2C057AQ06
, 2C057BA03
, 2C057BA14
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