特許
J-GLOBAL ID:200903078797117204

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100114
公開番号(公開出願番号):特開平11-278556
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 電子レンジを用いて包装袋に収容された食品等の内容物を包装袋ごと解凍や加熱する際に、解凍や加熱により発生する空気や水蒸気等を外部へ放出するための通気口を容易に形成することができると共に、前記通気口を確実に確保できて包装袋の破袋を防止することができ、解凍や加熱により発生する空気や水蒸気等を有効に活用し、内容物に対して満遍なく熱をゆきわたらせて、ムラのない解凍や加熱を行うことができる包装袋を提供する。【解決手段】 隅角部を形成する互いに交わる端縁熱接着部を有する熱接着により袋状に形成された包装袋において、前記包装袋を隅角部側に形成された小空間部とその他の大空間部に2分割するように、かつ、前記2つの空間部が連通口を有するように前記端縁熱接着部のそれぞれから突出する突出熱接着部が形成され、前記小空間部の隅角部側に包装袋内の空気を抜く通気口を設けた際に、該通気口に大空間部の空気が直線的に流れないように構成されていることを特徴とする包装袋。
請求項(抜粋):
隅角部を形成する互いに交わる端縁熱接着部を有する熱接着により袋状に形成された包装袋において、前記包装袋を隅角部側に形成された小空間部とその他の大空間部とからなる2つの空間部に2分割するように、かつ、前記2つの空間部が連通口を有するように前記端縁熱接着部のそれぞれから突出する突出熱接着部が形成され、前記小空間部の隅角部側に包装袋内の空気を抜く通気口を設けた際に、該通気口に大空間部の空気が直線的に流れないように構成されていることを特徴とする包装袋。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 食品包装用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083326   出願人:フジテクノ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 食品包装用袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083326   出願人:フジテクノ株式会社

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