特許
J-GLOBAL ID:200903078797283864

電動式の打撃穿孔機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198066
公開番号(公開出願番号):特開平9-117837
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【解決手段】 高速緊締チャック40を支持する作業スピンドル11と、打撃機構18と、ケーシング10に固定された切換レバー23とが設けられている電動式の打撃穿孔機において、工具交換のために高速チャックを操作するために、切換レバー24が第3の切換位置3「スピンドル係止」を有しており、該第3の切換位置3で、切換レバー24に連結された、ケーシング固定された少なくとも1つのロック部材30が、作業スピンドル11に相対回動不能に結合されたロック部材受容部33に形状接続的に係合するようになっている。【効果】 付加的な操作ボタンを設けることなしに、工具交換時における操作を著しく容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
電動式の打撃穿孔機であって、工具受容部のための高速チャック殊に高速緊締チャック(40)を支持する作業スピンドル(11)が設けられていて、該作業スピンドル(11)が、ケーシング(10)内に回転可能に軸受けされていて、電動機によって回転せしめられるようになっており、前記作業スピンドル(11)を付加的に、軸方向で周期的にしかも衝撃的に摺動させる、作動接続可能な打撃機構(18)が設けられており、ケーシング(10)に固定された、手動操作可能な切換レバー(23)が設けられていて、該切換レバー(23)が、第1の切換位置(1)「打撃穿孔」で作業スピンドル(11)を打撃機構(18)に連結させるために解放し、第2の切換位置(2)「回転穿孔」で作業スピンドル(11)を打撃機構(18)から連結解除して保持するようになっている形式のものにおいて、工具交換のために高速チャックを操作するために、切換レバー(24)が第3の切換位置(3)「スピンドル係止」を有しており、該第3の切換位置(3)で、切換レバー(24)に連結された、ケーシング固定された少なくとも1つのロック部材(30)が、作業スピンドル(11)に相対回動不能に結合されたロック部材受容部(33)に形状接続的に係合するようになっていることを特徴とする、電動式の打撃穿孔機。
FI (2件):
B23Q 3/12 C ,  B23Q 3/12 G

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