特許
J-GLOBAL ID:200903078797554361
トナー及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169917
公開番号(公開出願番号):特開2002-049177
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 良好な低温定着性を示し、かつ低温から高温までオフセットによる加熱部材の汚染を生じることのないトナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス及び有機アルミニウム化合物を含有するトナーであって、a)該結着樹脂が、酸価1乃至40mgKOH/gを有しており、b)該結着樹脂が、結着樹脂を基準として2乃至50質量%のテトラヒドロフラン(THF)不溶分を含有し、c)該結着樹脂のテトラヒドロフラン可溶分が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるクロマトグラムにおいて、分子量2000乃至3万の領域にメインピークを有し、d)該有機アルミニウム化合物が、未置換又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス及び有機アルミニウム化合物を含有するトナーであって、a)該結着樹脂が、酸価1乃至40mgKOH/gを有しており、b)該結着樹脂が、結着樹脂を基準として2乃至50質量%のテトラヒドロフラン(THF)不溶分を含有し、c)該結着樹脂のテトラヒドロフラン可溶分が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるクロマトグラムにおいて、分子量2000乃至3万の領域にメインピークを有し、d)該有機アルミニウム化合物が、下記式(1)で表される未置換又は置換基を有するベンジル酸のアルミニウム化合物であることを特徴とするトナー。【化1】(式中、R1とR2は同一であっても異なっていても良く、各々、直鎖または分岐したアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、カルボキシル基及び水酸基からなるグループより選ばれる置換基を示し、m及びnは0乃至5の整数を示す。)
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 9/097
, G03G 9/08 365
FI (4件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 344
Fターム (17件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB02
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CA18
, 2H005DA01
, 2H005DA06
, 2H005DA07
, 2H005EA01
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
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