特許
J-GLOBAL ID:200903078797572297

ディスポーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266674
公開番号(公開出願番号):特開2002-066369
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ディスポーザの回転テーブル及び打撃刃の詰まりを無くし、破砕効果を高める。【解決手段】 ディスポーザにおいて、打撃刃が二つの関節を持って、平板からなる中間体を介して回転テーブル上に取付けられ、中間体及び打撃刃が夫々回転テーブル上を滑動しながら円周方向且つ扇状に旋回する。さらに、前記中間体を、左右方向に湾曲する弾性体によって形成する。打撃刃の円周方向速度は、回転テーブルの回転によって生じるものと、ハンマー自体が回転テーブル上の支点を中心に回転することによって生じるものも加わる。また、打撃刃が二つの枢軸からなる関節の間を、板バネのような弾性体を介して回転テーブルに連結されていることによる、瞬間的な反発力、復元力も打撃刃に加わることになり、打撃刃の円周方向速度を高め、生ゴミと衝突して粉砕する運動エネルギーを増大させ、生ゴミの破砕粒度を細かくし、残留量を減少させ、ディスポーザの破砕時間を短くする。
請求項(抜粋):
厨房の流し台の、上部に生ゴミ投入口及び生ゴミ保持部を有し、下部に吐出口を有するケーシング内に、厨芥破砕用回転テーブルと、回転テーブル上に枢軸によりそれ自体が回転テーブルに対して旋回する打撃刃と、回転テーブルの外周面に対向して設置された固定刃と、回転テーブルの駆動装置とが配置され、回転テーブルの回転によって、打撃刃と固定刃により生ゴミの粉砕を行うディスポーザにおいて、打撃刃が二つの枢軸からなる関節を持って、平板からなる中間体を介して回転テーブル上に取付けられ、中間体及び打撃刃が夫々回転テーブル上を滑動しながら円周方向且つ扇状に旋回するようにしたことを特徴とするディスポーザ。
IPC (5件):
B02C 18/42 ,  B02C 13/16 ,  B02C 13/28 ,  B02C 13/282 ,  B02C 18/18
FI (5件):
B02C 18/42 Z ,  B02C 13/16 ,  B02C 13/28 A ,  B02C 13/282 ,  B02C 18/18 Z
Fターム (8件):
4D065AA16 ,  4D065BB03 ,  4D065BB11 ,  4D065EB17 ,  4D065EC09 ,  4D065ED01 ,  4D065ED11 ,  4D065ED27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ロータリー粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-289947   出願人:福島鉄工株式会社
  • 切粉処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007099   出願人:株式会社キラ・コーポレーション
  • 粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127870   出願人:株式会社新東工機製作所
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