特許
J-GLOBAL ID:200903078800573615
土工事用枠体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110811
公開番号(公開出願番号):特開平10-298998
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【目的】 特に排水性にすぐれ、雨水の重みで法面からづれ落ちるようなこと等がなく、また容易に敷設できる土工事用枠体を製造する土工事用枠体の製造方法を提供する。【解決手段】 紙などからなる所定幅の帯状基材2を複数重ね合わせるとともに、帯状基材2どうしの接合部3を縫い糸6と接着剤の両方で接合することにより、伸展したときに接合部3,3 間の伸展部4が伸展方向に大きく開いて図示するような、例えば一辺の長さがWの六角形をなすセル5を多数形成するように構成する。また、接合部3と伸展部4に含浸樹脂を含浸し、特に接合部3に充分な量の含浸樹脂を含浸し、伸展部4に10g/m2 〜50g/m2 量の含浸樹脂を含浸する。
請求項(抜粋):
紙、不織布または布からなる帯状基材を複数重ね合わせるとともに、この帯状基材どうしを部分的に接合することにより、伸展したときに多角形のセルを多数連続して形成するように構成される土工事用枠体の製造方法において、前記帯状基材に自立性、可撓性および透水性を有するように10g/m2 〜50g/m2 量の含浸樹脂を含浸することを特徴とする土工事用枠体の製造方法。
引用特許:
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