特許
J-GLOBAL ID:200903078803442465
ショックアブソーバ付きストッパシリンダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248090
公開番号(公開出願番号):特開平10-087066
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】ワークが逆流したときでもストッパレバー等に摩耗・破損が起こりにくく、耐久性に優れたショックアブソーバ付きストッパシリンダ装置を提供することにある。【解決手段】 流体圧シリンダ2のピストンロッド9には、ショックアブソーバ21が内蔵されている。ショックアブソーバ21のロッド頭部20付近には、ワーク停止用のストッパレバー26が回動可能かつロッド頭部20に当接可能に配設されている。ストッパレバー26が第1の回動位置から第2の回動位置まで移動してロッド19を押圧すると、ロッド19が没入する。間接ロック機構31は、ストッパレバー26に接触せずにロッド19に係止することでロッド19を没入状態に保持し、ストッパレバー26を間接的に第2の回動位置に保持する。
請求項(抜粋):
流体圧シリンダのピストンロッドにショックアブソーバを内蔵し、そのショックアブソーバのロッド頭部付近にワーク停止用のストッパレバーを回動可能かつ同ロッド頭部に当接可能に配設し、そのストッパレバーが第1の回動位置から第2の回動位置まで移動して前記ロッドを押圧することにより同ロッドが没入するように構成されたストッパシリンダ装置において、前記ストッパレバーに接触することなく前記ロッドに係止することで同ロッドを没入状態に保持し、前記ストッパレバーを間接的に前記第2の回動位置に保持する間接ロック機構を備えたことを特徴とするショックアブソーバ付きストッパシリンダ装置。
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