特許
J-GLOBAL ID:200903078804040603

表示広告選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337649
公開番号(公開出願番号):特開2000-163477
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 バナー広告を少ないデータから高いクリック率を達成する計算時間の少ない方法を提供することである。【解決手段】 クリック実績の類似している属性のクラスタリングを行うクラスタ表作成手段を有し、属性に対する広告の表示回数が少ないほど最低表示確率として大きな値を確保する最低表示確率確保手段を備え、広告のクリック率を類似している属性をもつ過去の広告から推定されるクリック率をクリック回数に加えて、それに対するGittins Indexで推定する目的関数係数決定手段を有し、解くべき制約付きの目的関数最大化問題を輸送問題の形式に変形し、輸送問題の解法を適用する目的関数最大化手段を有する学習手段(図1の152)と、複数入力属性に対し1属性を無作為に選択し、その属性が属するクラスタを求めてからそのクラスタに対する各広告の表示確率に従って表示すべき広告を選択するという特徴を有する広告選択手段(図1の151)とを有する。
請求項(抜粋):
WWW(World Wide Web)を介して閲覧されるページに表示されるバナー広告を、ページ閲覧要求時に送信されてくる情報、閲覧ページの情報、ユーザ情報等から得られる属性リストにより選択する表示広告選択方式であって、前記バナー広告の入力属性分布、前記バナー広告をクリックするクリック実績から各属性の入力確率と前記各属性に対する各広告のクリック率を推定して、前記バナー広告の目標表示回数等の条件を満たしながら全体のクリック率が最大になるように前記各属性に対して前記各バナー広告の表示確率を求める表示確率表作成手段を持つ学習手段と、前記表示確率に従って表示すべき前記バナー広告を選択する広告選択手段とを備えた表示広告選択方法において、前記表示確率表作成手段によって求める制約付きの目的関数最大化問題を輸送問題の形式に変形し、前記輸送問題の解法を適用する目的関数最大化手段を有することを特徴とする表示広告選択方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 354
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 13/00 354 D
Fターム (14件):
5B049BB49 ,  5B049DD01 ,  5B049EE02 ,  5B049EE03 ,  5B049GG02 ,  5B049GG09 ,  5B089GA21 ,  5B089HA10 ,  5B089JA22 ,  5B089JA40 ,  5B089JB02 ,  5B089KA05 ,  5B089KC53 ,  5B089LB20

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