特許
J-GLOBAL ID:200903078804526433

混合攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028041
公開番号(公開出願番号):特開2002-224551
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 混合攪拌装置が停止しているときには、被処理物を収容した容器を容器ホルダ内に収容することができるようにし、混合攪拌装置を始動させて容器ホルダを回転させると、容器の容器ホルダに対する相対回転を停止させ、容器セット時の作業ミスを完全に防止できるようにすると共に、容器や容器ホルダの摩耗や損傷及び騒音の発生を防止し、被処理物を効率よく均一に混合攪拌できるようにする。【解決手段】 容器ホルダ2内に固定リング3と、該容器ホルダ2に遊嵌する滑動リング4とを配設すると共に、巻きばね5の一端5aを固定リング3に、他の一端5bを滑動リング4に連結し、容器ホルダ2を自転方向に回転させたとき巻きばね5の内径寸法が自動的に小さくなって容器6の外径部6cを大きな摩擦力で締め付けるようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
攪拌槽内で被処理物を収容した容器を自転させ又は公転させながら自転させて前記被処理物を均等な混合状態にまで攪拌する混合攪拌装置において、前記容器を収容する容器ホルダと、該容器ホルダ内に固定して配設された固定リングと、前記容器の外径部に遊嵌するように該容器の外径寸法よりわずかに大きな内径寸法の穴を有し前記容器ホルダ内に回動自在に配設された滑動リングと、前記容器の外径寸法よりわずかに大きな内径寸法とされ一端が前記固定リングに他の一端が前記滑動リングに連結され前記容器ホルダを前記自転方向に回転させたとき前記滑動リングの回転の遅れに伴い前記内径寸法が小さくなる方向に巻かれ回転中は前記容器を締め付けて前記容器ホルダに対する前記容器の相対回転を停止させるように構成された巻きばねとを備えたことを特徴とする混合攪拌装置。
IPC (3件):
B01F 9/22 ,  B01F 15/00 ,  F16F 15/129
FI (3件):
B01F 9/22 ,  B01F 15/00 Z ,  F16F 15/129
Fターム (3件):
4G036AA26 ,  4G037DA25 ,  4G037EA05

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