特許
J-GLOBAL ID:200903078805161226
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087043
公開番号(公開出願番号):特開平5-289786
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、中央処理装置がスリープ状態でクロック停止を行い、割込み信号が中央処理装置に通知されると中央処理装置が通常動作されることを目的とする。【構成】本発明の情報処理装置はデータを入力するための入力手段と、入力データが格納されるRAMと、プログラムコードが格納されているROMと、ROMに格納されているコードにしたがって制御を行う中央処理装置と、その中央処理装置にクロックを供給する発振回路と、その発振回路からのクロックを制御するクロック制御回路と、割込み信号を制御する割込み制御回路と、計時手段とから構成され、通常モードからスリープモードへの切替え、スリープモードから通常モードへの切替えが数μs で行われるために低消費電力化が実現できる。
請求項(抜粋):
スリープモード機能を有する中央処理装置を備えた情報処理装置において、ある一定時間前記中央処理装置への処理動作の有無を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段によってある一定時間処理動作が無いことが判定されると前記中央処理装置からのクロック停止命令で前記中央処理装置のクロック停止動作を行うクロック制御回路と、前記中央処理装置をスリープモードに設定するためのスリープモード設定手段と、クロック停止された前記中央処理装置を通常動作させるための割込み信号を通知する割込み制御回路と、前記割込み制御回路から前記クロック制御回路にクロック復帰を要求し前記中央処理装置がクロック出力された状態で前記割込み制御回路から前記中央処理装置に前記割込み信号が通知されると前記中央処理装置が通常動作されることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/32
, G06F 1/04 301
引用特許:
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