特許
J-GLOBAL ID:200903078807652642

可制御ゴムマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220274
公開番号(公開出願番号):特開平5-196087
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 渦電流の発生を抑止するゴムマウントを提供すること。【構成】 本ゴムマウントは、油圧緩衝装置を有する可制御ゴムマウントであって、液充填作動室が設けてあり、該室が少なくとも1部分範囲で磁性材料からなる液不透過板により形成してあり、該板が弾力的に支えてあり且つ電磁コイルにより作動室の方向で往復動可能であり、電磁コイルが作動室から離れた方の板側に配置してあり且つ板から空隙により分離してあり、電磁コイルが軟鉄からなる支持体の溝に受容してあるものにおいて、支持体(10)が少なくとも電磁コイル(9)の軸方向広がりの内部に少なくとも2つの相対向した部分体(8.1, 8.2)を含み、部分体(8.1, 8.2)が電気絶縁層(14)により互いに分離してあり、該層が板(3)の運動方向と平行且つ溝に対し実質的に垂直に延びていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
油圧緩衝装置を有する可制御ゴムマウントであって、液充填作動室が設けてあり、該室が少なくとも1部分範囲で磁性材料からなる液不透過板により形成してあり、該板が弾力的に支えてあり且つ電磁コイルにより作動室の方向で往復動可能であり、電磁コイルが作動室から離れた方の板側に配置してあり且つ板から空隙により分離してあり、電磁コイルが軟鉄からなる支持体の溝に受容してあるものにおいて、支持体(10)が少なくとも電磁コイル(9)の軸方向広がりの内部に少なくとも2つの相対向した部分体(8.1, 8.2)を含み、部分体(8.1, 8.2)が電気絶縁層(14)により互いに分離してあり、該層が板(3)の運動方向と平行且つ溝に対し実質的に垂直に延びていることを特徴とするゴムマウント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-131538

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