特許
J-GLOBAL ID:200903078807978190

両頭式ボールペン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264721
公開番号(公開出願番号):特開2001-080285
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】インキ収容筒内に剪断減粘性を有したインキ及びグリース状のフォロワーを充填する2つのボールペンレフィールを用いた両頭式ボールペンにおいて、その組立構造を簡単にして、安価で量産に適した両頭式ボールペンを提供する。【解決手段】インキ収容筒4の先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップ7を配設する。インキ収容筒4に剪断減粘性を有したインキ9と該インキの消費とともに追従するグリース状のフォロワー10を充填する。インキ収容筒の後端面に切欠部11を形成し、ボールペンレフィール2,3の、互いの後端面を向かい合うように軸筒内に配設する。切欠部11を、2つのボールペンレフィールの互いのインキ収容筒4の内外を連通する空気流通部12とする。
請求項(抜粋):
インキ収容筒の先端部に、チップ先端内にボールを回転自在に抱持したボールペンチップを配設し、インキ収容筒内に剪断減粘性を有したインキと該インキの消費とともに追従するグリース状のフォロワーを充填し、インキ収容筒の開口した後端面に、該後端面の一部を残して側面を切り欠いた切欠部を有した2つのボールペンレフィールを、互いの後端面を当接させて、各々のボールペンチップの先端が先端開口部より露出するように軸筒内に配設してなる両頭式ボールペンであって、2つのボールペンレフィールの後端面が当接して切欠部によって形成される隙間を、各々のインキ収容筒の内外を連通する空気流通部としたことを特徴とする両頭式ボールペン。
IPC (2件):
B43K 27/12 ,  B43K 7/02
FI (2件):
B43K 27/12 ,  B43K 7/02 B
Fターム (7件):
2C350GA03 ,  2C350KC03 ,  2C350NA07 ,  2C350NA10 ,  2C353KA04 ,  2C353KA12 ,  2C353KA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ボールペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291257   出願人:三菱鉛筆株式会社
審査官引用 (2件)
  • ボールペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291257   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027847   出願人:三菱鉛筆株式会社

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