特許
J-GLOBAL ID:200903078809460627

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290343
公開番号(公開出願番号):特開2001-104580
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 可変表示制御手段が確定表示情報を受信したことにより特定される表示結果の確定タイミングが、可変表示制御手段が認識している確定予定タイミングと異なる場合であっても、表示結果情報により特定された表示結果を正しく確定表示させることを可能にする遊技機を提供することである。【解決手段】 表示制御用CPU101は、左,中,右確定図柄コマンドにより特定された予定停止図柄を確定表示させる予定の確定予定タイミングを全図柄停止コマンドを受信する前の段階で認識しており、全図柄停止コマンドを受信することにより特定される図柄の確定タイミングが確定予定タイミング(E1)とは異なる場合(E2)には、全図柄停止コマンドを受信してから最初に、予定停止図柄が表示されたタイミングで図柄を停止させるように、回転ドラムの駆動制御を当初の駆動制御予定から変更し、変動表示期間を調整する。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報が付された可動部材が電気的駆動源により駆動されることに応じて前記識別情報が可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置における識別情報の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に、遊技者にとって有利な状態に制御可能な遊技機であって、前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示装置における表示を制御するための指令情報として、少なくとも前記識別情報の表示結果を特定可能な表示結果情報および前記識別情報の表示結果の確定表示要求を特定可能な確定表示情報を出力することが可能な遊技制御手段と、該遊技制御手段から出力された前記指令情報を受けて前記識別情報を可変開始させた後表示結果を導出表示する制御を前記可動部材の駆動制御に基づいて行なう手段であって、前記確定表示情報を受けたことに応じて、前記表示結果情報により特定された識別情報の表示結果を導出して確定表示させる制御を行なう可変表示制御手段とを含み、該可変表示制御手段は、前記表示結果情報により特定された表示結果を確定表示させる予定の確定予定タイミングを前記確定表示情報を受ける前の段階で認識しており、前記確定表示情報を受信することにより特定される表示結果の確定タイミングが前記確定予定タイミングとは異なる場合に、前記可変開始から表示結果の確定表示までの可変表示期間を前記可動部材の駆動制御の変更に基づいて調整する制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
Fターム (1件):
2C088AA37

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