特許
J-GLOBAL ID:200903078809486707

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333368
公開番号(公開出願番号):特開2001-154551
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 感光体に残留したトナーにストレスをかけることなく回収して、再利用可能なトナーのみを選別して分離する。【解決手段】 感光体1に間隔をあけて電極ローラ20を配置し、電極ローラ20に導電性のベルト21を巻掛ける。ベルト21の一端は現像装置2のトナー容器18内に位置する。電極ローラ20にバイアス電圧を印加することにより、感光体1表面からトナーを静電的に吸引して、ベルト21に付着させる。ベルト21でトナーをトナー容器18まで搬送して、第1吹付部30から空気を吹き付ける。付着力の弱い再利用可能なトナーがベルト21から分離することによって選別され、このトナーが現像装置2に回収される。付着力の強い再利用不可能なトナーは、第2吹付部31によってベルト21から分離され、廃トナー容器42に回収される。
請求項(抜粋):
像担持体表面に形成された静電潜像を現像剤により顕像化を行う現像装置と、該現像装置により形成された画像を記録媒体上に転写する転写装置と、転写されずに前記像担持体表面に残留した現像剤を非接触に回収する回収装置と、回収した現像剤のうち再利用可能な現像剤のみを前記現像装置に供給するために現像剤の付着力の差を利用して選別分離する選別装置とが設けられたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 C
Fターム (8件):
2H034CB01 ,  2H034CB02 ,  2H077AA37 ,  2H077AC01 ,  2H077AC13 ,  2H077AC16 ,  2H077CA01 ,  2H077DB25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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