特許
J-GLOBAL ID:200903078809734891

光信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028148
公開番号(公開出願番号):特開平6-244805
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高出力の光信号を伝送できると共に、光ファイバの接続が外れたり、断線した場合でも、伝送される光が外部に漏れて人間の眼等に障害を与える虞のない装置を提供する。【構成】 リンク1に、第1及び第2の光信号が多重化された多重化光信号を分離して第1及び第2の光信号を得る分波器11と、その分離された両光信号を受光する光-電気変換器12、13と、その出力に基づいて検知信号を発生する検知回路14と、それによって制御されて第2の光信号が検知されたとき十分な高出力の第3の光信号を発生し、検知されなかったときは低出力の第3の光信号を発生するか又はその発生を停止する電気-光変換器8とを設けると共に、リンク2に、第3の光信号を受光する光-電気変換器17と、第1及び第2の光信号を発生する電気-光変換器21、23と、それらの光信号を多重化して多重化光信号を得る合波器22とを設ける。
請求項(抜粋):
第1及び第2の光信号端末と、該第1及び第2の光信号端末間を連結し、それぞれ反対方向に光信号を伝送する2本の光ファイバとを有する光信号伝送装置において、上記第1の光信号端末に、第1及び第2の光信号が多重化された多重化光信号を分離して第1及び第2の光信号を得る分離手段と、該分離された第1及び第2の光信号を受光する第1及び第2の受光手段と、該第2の受光手段の受光出力に基づいて検知信号を発生する検知手段と、該検知手段によって制御されて上記第2の光信号が検知されたとき十分な高出力の第3の光信号を発生し、検知されなかったときは低い第3の光信号を発生するか又は発生を停止する第1の発光手段とを設けると共に、上記第2の光信号端末に、上記第3の光信号を受光する第3の受光手段と、上記第1及び第2の光信号を発生する第2及び第3の発光手段と、該第1及び第2の光信号を多重化して上記多重化光信号を得る多重化手段とを設けたことを特徴とする光信号伝送装置。
IPC (2件):
H04B 10/24 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-103332
  • 特開平3-080637
  • 特開平3-094529
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